成人式当日の持ち物リスト!あると便利なものは?

公開日:2022/12/16  

一生に一度の大切な晴れの日である成人式。同級生と久しぶりに再会できたり、自分の晴れ姿を写真に収めたりと、たくさんの思い出ができるはずです。そこで、成人式という日をより素敵にするために、当日の持ち物リストやあると便利なものを紹介します。必要なものを準備して、思い出深い1日にしましょう。

チェックしよう!成人式当日に必要なものは?

成人式当日に必要なものを紹介します。まず、成人式の招待状は忘れずに準備してください。会場や時間が書いてある案内状も用意しておくと、スムーズに参加できます。

移動・会場の中で必要なもの

スマホは必要不可欠です。気軽に写真を撮れ、久しぶりに再会した友人と連絡先を交換するチャンスがあるからです。途中で使えなくなってしまわないように、充電は満タンにしておきましょう。財布は小さめのものを用意しておくと、荷物にならずに済みます。

身だしなみを整えるために、メイク直しのコスメやヘアピンを用意しておいてください。コスメ一式を持っていく必要はないので、ファンデーションやリップなど自分にとって必要なものを選んでおいてください。また、振袖にあわせた和柄のハンカチがあるとよりおしゃれに見えるのでおすすめです。

あってよかった!持参・用意してよかったもの

成人式に参加すると、記念品や資料を贈られることがあります。振袖用のバッグはとても小さく、必要な荷物を入れたらいっぱいになってしまいます。

そのため、荷物を入れられるようなサブバッグを用意しておきましょう。折りたためるエコバッグなども便利です。振袖にあわせて華やかなものにするか、持っていても邪魔にならないシンプルなサブバッグを使うといいでしょう。

いろんな対策をしておく

振袖の時は慣れない草履や振袖用のブーツを履くことになります。靴擦れを放置すると歩けなくなってしまう可能性があるため、絆創膏を持っておくと役に立ちます。また、成人式は1月に行われるのが一般的であり、当日は天気や気温によってはかなり寒くなることも。使い捨てのカイロを用意して、寒さをしのいでください。

そのほかに、手を洗う際に振袖の袖部分が濡れたり汚れたりするのを防ぐために、着物クリップを用意しておくことをおすすめします。クリップがない人は洗濯バサミで代用できます。

実は不要?成人式に必要のなかったもの

振袖は普段着慣れていないことも有り、とにかく動きづらいという欠点があります。そのため、持ち物は厳選して身軽にしておきましょう。長財布は幅をとるので、成人式に持っていくのはあまりおすすめできません。3つ折りタイプのコンパクトな財布を用意しておきましょう。

カメラで写真を撮りたいと思うかもしれませんが、こちらも荷物になってしまいます。最近のスマホのカメラは高性能なので、どうしてもこだわりたいという人以外は持っていかなくてもいいといえます。

また、いつもはポーチに必要なメイク道具をたくさん入れているという人もいるかと思います。ただ、成人式の会場は人が多く、トイレでゆっくりメイク直しできる時間を確保できるとは限りません。そのため、小さめのファンデーションやパウダー、リップ程度に留めておきましょう。たくさんコスメを持っていっても邪魔になってしまう可能性が高いです。

着付けで必要なものを確認しておこう!

当日振袖の着付けを依頼している人は、予約した際の証明書なども忘れずに持っていきましょう。予約が確認できないと、着付けできなくなってしまう可能性があるので注意が必要です。

振袖レンタルの場合、必要なものは業者側が用意してくれるケースが多くなっています。ただ、よりきれいに着付けするためにフェイスタオルを持参するという例もあります。何を持っていくべきなのか、事前にきちんと確認しておきましょう。

持ち込みで着付けしてもらう場合、振袖や帯、帯締め、襦袢、ベルト、帯板、帯枕、旅、髪飾りなども自分で用意する必要があります。忘れないように、あらかじめ持っていくものは1ヶ所にまとめておいてください。

ショールは必要?

振袖の首元を華やかにするために、ショールをつける人もいます。振袖は重ね着するので体は暖かいのですが、衿がすっきりしているうえに髪をアップにするので首元は寒くなってしまうのです。

より豪華な見た目にするだけでなく、防寒具としてもショールをつけるのはおすすめだといえます。白い毛皮タイプのものが主流ですが、最近はカラーバリエーションも豊富になっていて、好きな色や似合う色を選ぶことも可能です。コーディネートにこだわりたい方は、ほかの人と違うショールを選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

成人式当日に必要な持ち物について説明しました。振袖用のバッグは小さいため、持ち物はきちんと選ぶことが重要です。財布は小さいものを選び、写真はスマホで撮りましょう。ハンカチ・ティッシュ・メイク直しのコスメなどは必要不可欠です。

当日は、振袖を着るために多くの人が朝早くから行動します。着付けの予約に間に合うよう余裕を持って行動してください。

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